• 202601sd7_御来光(1月5日撮影)
  • 202601sd6_美しき樹氷林(1月13日撮影)
  • 202601sd5_朝焼けの蓼科山(1月5日撮影)
  • 202601sd4_朝陽待つ槍穂高(1月21日撮影)
  • 202601sd3_朝陽と雲海(1月6日撮影)
  • 202601sd2_夕映えの縞枯山の樹氷林(1月8日撮影)
  • 202601sd1_暮れゆく三ッ岳(1月2日撮影)

Category: 山小屋便り

勇気ある撤退

牛ではないですが、赤く染まった景色にはちょっと興奮してしまいます。 朝陽または夕陽に照らされる樹氷や山々が染まりゆく数分間は雪山ならではの美しさに出会えるひとときで、そんな光景を目の当たりすれば感動と喜びを味わうことができるからです。 そんな光景を求めて当ヒュッテへ宿泊される方が多いのですが強風と寒さが想像していたよりも厳しく、山頂に立ったものの日の出や日没まで耐えられなくなってしまい下山せざるを得なくなる方もいらっしゃいます。 少しもったいないような気もしますが、体の限界を感じて見たいという欲


寒暖

1月25日頃の寒波の入り込んだ時には最低気温は-23℃まで下がり、最高気温でさえ-17℃と厳しく冷え込んだのですが、30日頃には最低及び最高気温が0度程度と極端に高くなり、5日間ほどで20℃近くの気温差があったのです。 今回積もった雪は20㎝ほどでしたが、とても重い湿雪だったので今まで積もっていた雪を押しつぶすような感じとなったためトータルの積雪量自体はあまり変わりませんでした。 樹々にとってもこの雪は重たそうで、ダケカンバの若木は弓状に折れ曲がり、シラビソの枝も下向きに縮こまった感じで、ちょっ


スノーシュー

この1週間で50cm程度の降雪がありました。 今まで積もっていた雪と合わせてもいまだに70㎝程度の積雪量しかありませんが、ロープウェイ山頂駅からヒュッテまでの登山道をスノーシューで歩けるくらいにはなりました。 スノーシューで歩けるといっても岩角が出ているところがあり、もちろん登山道以外へ入り込むほどの積雪はなく、むやみに入り込めば植物を傷つけることになってしまいます。 尚、ヒュッテから北横岳山頂までの間はスノーシューには不向きな急坂で、滑落防止のためにアイゼンの使用をおすすめします。状況に応じて


平穏すぎる年始

本年もどうぞよろしくお願いいたします。 年末年始の天候は28日の午後から晴れる時間が多くなり、平穏な年明けを迎えることができました。 ただ、この晴れ続きのおかげで年末に真っ白となっていた樹氷のほとんどが崩れ落ちてしまい、少雪と相まって雪山気分を満喫できなくなってしまっているのです。 今現在の積雪量は例年よりも極端に少ない20㎝程度で、登山道は圧雪・氷・岩・土のミックス状態となっています。 スノーシューは必要か?という問い合わせがありますが、今の状態で登山道をスノーシューで歩くのは不適で、スノーシ


油断大敵

大荒れの日もなく、穏やかな年の瀬を迎えています。 年末年始にも大荒れとなりそうな天気予報が出ていないのでひと安心といったところです。 28日の朝の気温は-18℃まで下がり本来の厳しさがやっと訪れた感じではありますが、積雪量は先週とあまり変わらず平均20㎝程度なので、三ツ岳や大岳付近のペンキ印を頼るような場所を除けば夏道が分からなくなる可能性が低いと思われます。雪が少なく大荒れとならなければ道に迷いにくくなるので、遭難防止の観点からすれば大いに助かるのです。 気象条件が整えば多くの登山者が安心して