• 202601sd7_御来光(1月5日撮影)
  • 202601sd6_美しき樹氷林(1月13日撮影)
  • 202601sd5_朝焼けの蓼科山(1月5日撮影)
  • 202601sd4_朝陽待つ槍穂高(1月21日撮影)
  • 202601sd3_朝陽と雲海(1月6日撮影)
  • 202601sd2_夕映えの縞枯山の樹氷林(1月8日撮影)
  • 202601sd1_暮れゆく三ッ岳(1月2日撮影)

Category: 山小屋便り

去りゆく秋

先週までは秋の陽射しの温もりを感じながら秋山を楽しめていたのですが、この数日は日中の最高気温が3℃までしか上がらない冷え冷えとした日が続き、樹々に霧氷の付着することもあり雰囲気的には晩秋から初冬といった趣です。 花の季節は次から次へと種類を変えて開花するので花を楽しむ期間は長く、冬の美しい雪景色も12月から3月までの長い間楽しめるのですが、紅葉の美しさに限っては長くて1週間と極端に短く、その場所の見頃を逃すと翌年まで待たなければならないのです。 今年のような紅葉の当たり年は数年に一度なので、本当


北八ヶ岳の秋

北八ヶ岳はシラビソ等の常緑針葉樹に覆われた山なので、山肌一面の錦秋を期待していると見事に裏切られることとなるのです。 そのため濃緑色の森に点在するダケカンバやナナカマド等の色の取り合わせや、足元に色付く草木の風情を楽しめる心がないと北八ヶ岳は残念な秋山となってしまいます。 それでも白駒池や双子池には紅葉する樹木が水際に集まっているところがあるので見応えがあり、雨池や亀甲池は水際よりも池畔から見上げる山肌に点在する秋色の方が魅力的です。 北八ヶ岳で唯一、広範囲が秋色に染まって見えるのが雨池周辺の森


秋深まる七ツ池

秋は徐々に深まり、七ツ池の紅葉が見頃となりました。 紅葉も七ツ池そのものも小規模なので「見応え」という部分では物足りないかもしれませんが、常緑針葉樹の濃い緑色の森に紅葉が映え、渋めの美しさを感じられるのではないかと思います。 霜害に遭わなかったので紅葉の色付きも葉の張りも良い状態ですが、今が紅葉のピークなので美しさを魅せてくれるのはあと数日しかありません。 渋めでも七ツ池の紅葉を楽しみたい方は早めに来られることをおすすめします。 ※今後の天候により異なりますが、紅葉の見頃は白駒池が近日中で、亀甲


始まる秋山

今週初めから気温がグッと下がり、初霜もありました。 この冷え込みに促されるように樹々の色変わりが進み、秋山らしい雰囲気を感じられるようになったのです。 今後の気象状況により異なりますが、七ツ池付近の紅葉(色は渋めで小規模)の見頃は来週中と予想します。 例年よりも若干早く秋が進んでいるようです。 ひと月前は熱中症への注意を促しましたが、今後は低体温症への注意が必要です。長野県内の山岳地において低体温症による遭難例も報告されています。 想定される山岳地の厳しい自然環境に対応できることを入山者には求め


雨霧の山

お盆前からパッとしない空模様が続き、夏らしさを再び感じることもなく8月は終わってしまいました。 朝陽も満天の星空もご無沙汰となり、日の出の時間や月の満ち欠けを気にする必要が無いくらい、3週間近く雨霧の日が続いているのです。 先日、当ヒュッテへも何度か宿泊して北八ヶ岳の風物を撮影されていた方の写真集が届きました。 雨が降っていても霧で視界が悪くても熱心に撮影しただけの価値がある作品集で、雨霧が醸し出す山の魅力や北八ヶ岳の自然が水により育まれていることが良く伝わってきました。 雨の日の山歩きは辛く感